発達障害ガイド http://h-guide.net/tablet/

発達障害の子供にはタブレット学習が効果的・タブレットの選び方

発達障害・学習障害・ADHDの子供に効果が高いタブレット学習について、iPadやタブレットで出来る学習支援や学習用タブレット・iPadの選び方をまとめました。

発達障害や学習障害やADHDなど自閉症スペクトラムの子供には、タブレットやiPadを使った学習支援が効果的と言われています。

タブレット学習は、発達障害の子供だけではなく、一般的にも学習効果が高いとされていて、イギリスやスウェーデンなど子供1人1人にタブレットを配布している国もあり、世界的に子供のIT教育が加速しています。また日本においても私立学校ではiPadを使ったICT授業を取り入れる学校が年々増加しています。
これからの時代はタブレットを使った学習が世界標準となり、子供の頃からPCやタブレットを使いこなせることが当たり前の社会になるのは間違いなく、その意味でもデジタル機器を使った学習は早めに取り入れることをおすすめします。

発達障害の子供のタブレット学習

子供の学習のサポートにタブレットを使いたい方、タブレット学習に興味のあるご家庭、特別支援教育ご関係者の方々に向けて、当サイトでは、特別支援教育や学習支援の視点から、タブレットの選び方や学習サービスやおすすめアプリなどをご紹介していきたいと思います。
まずはタブレットで出来ること、タブレットの選び方から詳しく解説します。

タブレットを使って出来ること

子供にタブレットを与えると、いったいどんなことが出来るのでしょうか?
タブレットは学習以外にも様々な用途があります。以下にタブレットを使って出来ることの具体例をまとめてみます。

  • 書字困難な子供は、文字の書き方、漢字の書き順などを練習する
  • 計算が苦手な子供は、九九を覚えたり、計算の学習が出来る
  • 読字困難な子供は、デイジー教科書や音声読み上げで読みのサポートが出来る
  • 「スタディサプリ」「スマイルゼミ」「チャレンジ タッチ」などのタブレット学習教材やオンライン塾が利用できる
  • オンライン英会話やアプリで英語の学習が出来る
  • 作文や読書感想文の下書き
  • 宿題の調べ物
  • 辞書や辞典
  • 予定やスケジュール、毎日のやることを管理できる
  • プログラミングの学習、ゲームやアプリの制作
  • お絵かきアプリや動画や音楽を作るアプリで創造力を高める

特におすすめなのが、無料で利用できるデイジー教科書です。
デイジー教科書とは、音声に合わせて文字がハイライトされ、文章を読むことが困難な子供のために提供されているデジタル教科書です。
音読や宿題の補助、教科書の予習などに使うと、授業への理解が深まります。申請をすれば無料で利用ができるので、ぜひ利用してみてください。

タブレットの選び方

タブレットには数多くの種類があります。何を基準にどの機種を選べばいいのか、タブレット端末の選び方を分かりやすく解説します。

タブレットを比較するポイントは5つあります。

  1. OSの種類
  2. 大きさ
  3. データ容量
  4. 通信タイプ(Wi-Fiかセルラー)
  5. 最新モデルか中古か

OSはiOSとAndroidどちらがおすすめ?

タブレットにはWindows・Android・iOS(iPad)の3種類のOSがあります。
Windowsは操作が複雑でアプリも大人向けが多いため、子供用には不向きです。したがって、AndroidかiPadのどちらかを選びます。

iPadとAndroidタブレットの比較
iPad Android
操作性
価格
¥45,000前後〜

¥10,000前後〜
子供向けアプリの種類
アクセシビリティ※

※アクセシビリティ:高齢者や障害者などハンディを持つ人が利用しやすいかどうか

iPadはAndroidに比べると高価ですが、その分、子供にも操作が分かりやすくアプリの種類も豊富です。また視覚や聴覚にハンディを持つ人へのサポート機能も優れていて、高齢者や子供にも使いやすいユニバーサルな設計になっています。使い勝手や用途の幅広さを考えると、やはりiPadの方がおすすめです。

大きさ・サイズのおすすめは?

子供用タブレットは、小さいサイズの方が子供が持ちやすいように思えるかもしれませんが、画面サイズが小さいと文字や映像も小さくなり、見づらい場合があります。文字や映像などが見やすい、10インチ前後の機種がおすすめです。
基本的に家庭内や車内での利用が中心になるので、ある程度大きくてもそれほど困ることはないと思われます。

データ容量のおすすめは?

アプリや書籍などのデータはサイズが大きいものもあるので、ある程度の容量が必要です。
ご予算に応じてなるべく容量の大きなものを選ぶことをおすすめします。

通信タイプはWi-Fiとセルラーどちらがおすすめ?

セルラーモデル

セルラーモデルとはdocomoやau、ソフトバンクなどで購入できるモデルのことです。
Wi-Fiと携帯会社の回線が使えて、外出先でも何も設定せずにインターネットが使えます。
携帯会社のキャンペーンで格安で入手できる場合もありますが、月々の利用料金が発生します。

Wi-Fiモデル

Wi-Fiモデルは、自宅の無線LANを利用するタイプで、家電量販店やiPadの場合はAppleストア等で購入します。
セルラーモデルより初期費用がかかりますが、月々の料金がかからないので、結果的に安くなります。
ご自宅にインターネット環境が整っている場合は、Wi-Fiモデルをおすすめします。

最新モデルか中古か

予算が許すのであれば、最新モデルをおすすめします。結果的に長く使えるのはもちろんですが、動作が早く軽く快適だからです。
待つことが苦手な子供にとって、アプリの立ち上げや動作に時間がかかることはストレスになってしまいかねません。
快適に使えるように出来る限り最新のモデルを選ぶことをおすすめします。

iPadを安く購入する

iPadであれば、Apple Storeで販売されている「整備済製品」で、15%ほど安く購入することができます。
整備済み製品とは、返品された製品などをAppleがクリーニングや整備をして販売している、いわゆる新古品のことです。
販売は不定期ですが、きちんと動作確認をされていているので、新品との差はほぼありません。
なるべくiPadを安く購入されたい方はチェックしてみてくださいね。

http://www.apple.com/jp/shop/browse/home/specialdeals/ipad

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